食の支援分科会【活動報告】

せたがや防災NPOアクション 食の支援分科会 活動報告

食の支援分科会は、生協の委員会の依頼を受け「防災食の基本」というテーマで座学と調理実習を行いました。

 

日時:7月18日(木) 10時~12時半

参加者:パルシステム東京奥沢委員会メンバー11人

講師:食の支援分科会メンバー3人

 

前半の座学では、在宅避難が推奨されているなか、普段食べ慣れているものを多めに「日常備蓄」しておき、古いものから順に食べて、食べたら買い足すという「ローリングストック」や「備蓄の目安」「備蓄のポイント」「主食・副菜・主菜のバランスを考えた備蓄品の選び方」などを、資料を基に説明。

後半は、ポリ袋調理と試食

・ポリ袋で作る切り干し大根サラダ

・湯せんで作るマカロニナポリタン

・ポリ袋で作る白米

ポリ袋を利用することで、食器を汚さず食べられました。

 

約二時間半の内容でしたが、参加者からは

「ポリ袋調理を実際にできてよかった」

「地域に情報提供していきたい」

という声がありました。

 

今後は、内容をさらにバージョンアップしていきたいと思います。

 

(報告:岩田)